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厚生労働省児童家庭局保育課

一 まずは情報収集を
 ・ 市区町村の保育担当課で、情報の収集や相談をしましょう
二 事前に見学を
 ・ 決める前に必ず施設を見学しましょう
三 見た目だけで決めないで
 ・ キャッチフレーズ、建物の外観や壁紙がきれい、保育料が安いなど、見た目
   だけで決めるのはやめましょう 
四 部屋の中まで入って見て
 ・ 見学のときは、必ず、子どもたちがいる保育室の中まで入らせてもらいましょう
五 子どもたちの様子を見て
 ・ 子どもたちの表情がいきいきとしているか、見てみましょう
六 保育する人の様子を見て
 ・ 保育する人の数が十分か、聞いてみましょう
 ・ 保育士の資格を持つ人がいるか、聞いてみましょう
 ・ 保育する人が笑顔で子どもたちに接しているか、見てみましょう
 ・ 保育する人の中には経験が豊かな人もいるか、みてみましょう
七 施設の様子を見て
 ・ 赤ちゃんが静かに眠れる場所があるか、また、子どもが動き回れる十分な広さ
   があるか、見てみましょう
 ・ 遊び道具がそろっているかを見て、また、外遊びをしているか聞いてみましょう
 ・ 陽あたりや風とおしがよいか、また、清潔か、見てみましょう
 ・ 災害のときのための避難口や避難階段があるか、見てみましょう
八 保育の方針を聞いて
 ・ 園長や保育する人から、保育の考え方や内容について、聞いてみましょう
 ・ どんな給食が出されているか、聞いてみましょう
 ・ 連絡帳などでの家庭との連絡や参観の機会などがあるか、聞いてみましょう
九 預けはじめてからもチェックを
 ・ 預けはじめてからも、折にふれて、保育のしかたや子どもの様子を見てみま
   しょう
十 不満や疑問は率直に
 ・ 不満や疑問があったら、すぐ相談してみましょう、誠実に対応してくれるでしょうか  

ことばの遅れが気になります

メールで共通しているのは、保健所の健診で遅れを指摘されたり、病院へ相談へ行ったが、「もう少し様子をみましょう。」だけで、「親として何をすればいいのか」を教えてもらえないということです。
ことばの遅れを指摘されて、そのうえ「しばらく様子をみましょう」といわれたら、誰でも不安とあせりでいっぱいになるでしょう。
このページでは、ことばの遅れが気になったときに、大人が援助できることを書いてみました。
ことばが遅いといっても、子どもは一人ひとり違います。何かひとつでも子どもにあった援助を見つけ、見通しとゆとりを持つことができればと思います。

コミュニケーションの力  

  • 3ヶ月頃 目をみつめる
  • 5ヶ月頃 自分から呼ぶような声を出す
  • 9ヶ月頃 大人が指さした物を見る
  • 10ヶ月頃 「ちょうだい、どうぞ」などのやりとりをする
  • 10ヶ月頃 うなづき、いやいやをする
  • 10ヶ月頃 困ったとき、何かをみつけたとき大人の顔を見る
  • 10ヶ月頃 指さしをする ↓ 10ヶ月頃 親の姿を確認しながら、離れて遊ぶ(親と情緒的に結びつきながら、主体性を持ちはじめた自己)
  • 1歳頃 問いかけられたものを見る(「くるまはどこ?」)

ことばをささえる能力

  • 3ヶ月頃 おもちゃや人などをじっと注視する(視野のなかから、ひとつのものを注視する力)
  • 3ヶ月頃 音や声に聞き入る(ことばを聞きとる力)
  • 6ヶ月頃 おもちゃをいじったりなめたりする(遊び(=行為)を通した表象の形成)
  • 9ヶ月頃 さまざまな物を操作し(たたく、落とす、入れる、出すなど)試行錯誤を繰り返す(推理する力の形成)
  • 10ヶ月頃 なんなんまんまんなど長い喃語をしゃべる(話すための口腔の機能の獲得)
  • 10ヶ月頃 しかられた、ほめられたことがわかる(表情やことばの意味を理解する力)
  • 10ヶ月頃 大人のまねがさかんになる(行動やことばを模倣する力)

⇒ことばの誕生



ことばを育てる


やりとりを育てる


ことばの教え込み、話しかけすぎは逆効果。もしも「いっぱい話しかけてあげてください」とどこかで言われたとしても、無視(!?)しましょう。大切なのは、やりとりをする力です。一方的に話しかけると、子どもはことばを不快なものと感じ、話を聞かなくなります。
またカンガルーの赤ちゃんのように親と一体の場合、ことばや行動でやりとりをする必要性がありません。子どもは、赤ちゃんのときから自分でおもちゃをさわり、はいはいし、環境を探索することで、親とは分離した自分の体に気づきます。そのために・・
抱っこのしすぎをさけ、子どもが遊ぶ時間を増やす。部屋のなかには、積み木など、子どもが手を使っていじったり考えたりできるおもちゃを用意。
積み木を重ねてみせ、倒したらまた重ねるなど、何度もやりとりをしながら遊ぶことにつきあう。
ひとりで遊んでいるときには、横からごちゃごちゃ話しかけない。(横で子どもと同じことをして遊ぶのがいい)ママの方を振り返り「みて!」という顔をしたときに、にっこり微笑んだり、「大きいお山ができたね」など言う程度にする。
朝、服を着るときに「どっちにする?」、ごはんを渡すときに「はいどうぞ。」など、生活のなかでもやりとりを大切にする。「どっちにする?」といって、子どもが選んだら「青いズボンがいいのね」とそれをゆっくりとことばにする。
「よかったねー」「いたかったねー」と子どもの気持ちに共感して代弁し、気持が通じ合う関係をつくる
テレビ・ビデオをパパの部屋に移動、または起きている間消す。(テレビ・ビデオを見ている間、主体性ややりとりする力が育ちそこねます・・・。)

目を合わせることを育てる


ことばは出ていなくても、「新聞をとってきて」というと、顔をじっと見て、新聞をとりにいくような子どもは、頭のなかにことばがつまっています。話しかけても目を見ない、目を合わせようとするとさっとそらす場合には、まず目が合うことを最初の目標にしましょう。そのために
目を合わせてからしか、話しかけないようにする。(これを意識すると、話しかける量がぐんと減ります。)
ひざにのせてゆさぶり遊びをしたり、ひこうきぶーん、にらめっこなどで、きゃっきゃっと笑い合って楽しく目を合わせる機会を一日に数回つくる。
話しかけるときには、子どもの視線の位置まで下がり、両手をにぎって話しかけると、集中しやすい。
テレビ・ビデオをパパの部屋に移動、または起きている間消す。(画面は、人や自然のものとは異質な視覚刺激です。視覚がつくられる途上の子どもたちに長時間見せると、画面刺激に合わせて視覚のシステムがつくられる可能性があります。)

イメージを保持し、想起する力を育てる


頭の中で思い浮かべる力が、ことばの誕生には必要です。子どもは、何度も犬をみて、そのたびにお母さんが「わんわんね」ということばを聞きます。何度も同じ経験をくりかえし、過去の経験と目の前の犬とが結びついたときに、はじめて「わんわん」=目の前にいるもぞもぞ動いているものと理解することができます。そのために・・・
おでかけは、刺激の多い場所(遊園地、水族館など)は避け、刺激の少ない自然の公園を選ぶ。
おもちゃは少しの種類だけ出し、ときどき替える。
一度にひとつのことだけを話す。
ことばの少ないリズミカルな絵本を毎日寝る前に読む。「いないいないばあ」(しかけ絵本でないもの)「がたんごとん」「あそびましょ」「のせてのせて」など。
もしも家でCDなどを流しっぱなしにしている場合はそれを消す。いつも音が流れているとイメージする力や内言が育たず、想像力が乏しくなる可能性が高い。
テレビ・ビデオをパパの部屋に移動、または起きている間消す。(テレビ画面にあわせて視覚のシステムをつくってしまうと、視野のなかから、ひとつのものだけを注視することが難しくなる可能性があります。何度も犬をみても、犬だけを見ているわけではないので、犬の表象をつくることが困難です。注視できないと、視点が定まらずいつも動きまわるので、さまざまな学習が困難になります。)

推理する力を育てる


ことばを、意味のあることばとして使うには、ことばとその意味を結びつける力、ことばと物を結びつける力が必要です。大人の口まねをして「わんわん」ということがあっても、犬と結びついたことばでない場合、他の場面で使ったり、消えてしまったりします。子どもは、単純な遊びや生活のなかで、こうするとこうなる!という因果関係を学び、こうするとこうなるかも?と推理する力を身に付けます。そのために・・
因果関係がわかりやすいおもちゃを用意。(積み木、ボールなど)電子遊具や、複雑な動きをするおもちゃ、子どもの行為に関係なく動くおもちゃなどはさける。
ずぼらな母になる。子どもが台所にいったら「ああ、お茶ね」と、さっと出したりはしない。「ん?何?」とたずね、「お茶がほしいのね。」と子どもに目を合わせて聞く。(決して尋問にならないように)
ことばには、顔の表情、ことばの表情をつけてわかりやすく。怒っていても笑っていても同じ口調だと、意味が推理しにくいもの。メリハリをつけて。3歳以降でことばの遅れが気になる場合には、体の動作もつけてみる。(これは冗談ではありません)
ことばは、なるべく同じ方が理解しやすい。ある日「あら出たの、もう、なにこれ」。ある日「うんち出たんでしょ。ちゃんといいなさい」。ある日「ほら早くして、ぬいで、もうほんとにいやになっちゃう」よりも、毎回「うんちがでたね。よかったね。」の方がわかりやすい。(他のいいたいことは、ぐっとがまん。)
小さいからと子どものすべての行動を容認していると、子どもはことばや表情の意味を推理する機会がない。親は適度に壁になり、子どもがことばや表情を推理する場面をつくる。たとえば食事中に歩き出したら食べ物をとり、「座って食べようね」→(どうすれば食べ物を返してもらえるのかな?)。食べ物を投げたときには「投げてはダメ」。→(なんだろう、この顔、このことば?いつもと違うぞ)根気よく繰り返すことにより、子どもはことばや表情に意味があることをしることができる。
ビデオ・テレビはパパの部屋に置くか、起きている間は消す。(乳幼児期は、急激に脳のシステムがつくられる時期です。その時期、子どもは自分の手や体をつかって環境に働きかけることによって、推理や表象など思考力のもととなる大切な力を身につけます。また子どもが何をしても一方的に変化し続ける画面は、因果関係の理解を妨げます。)

ことばのおもしろさを知る


自分や子どもの行動に楽しい擬音をつける。子どもが小石を落としていたら、「ぽっとん、ぽっとん」。砂をほりながら「よいしょ、よいしょ」。ままごとでコップをもって「ごっくん、ごっくん」など。
子どもが何か見つけてじーっとみているときなどには、「だんごむしがいたね」とことばをつける。「ほしかったのね」「いたかったね」「よかったね」「おいしかったね」など、子どもの気持ちに共感し、気持に言葉をつける。
ことばは、はーーーっきり、ゆーーーっくり。なるべく2語文ぐらいで。「ほらおふろにはいるわよ。かたづけて。もう9時になっちゃったわ。ほらほらおふろにはいりなさい。」→→「おふろに、はいろうね。」
わかりにくいことばや不快なことばは、子どものいない部屋か、心のなかで言う。「もう」「いいかげんにして」「ちゃんとしなさい」「さっさとしなさい」などなど
ことばは、目を合わせてからしか話さないと決めておく。遠くから叫んだり、何度も注意することをやめ、危ないことやしては困ることはそばにいって、手を握って止める。
ビデオ・テレビはパパの部屋に置くか、起きている間は消す。赤ちゃんの時から見せていると言葉を聞き流す習慣がついてしまう。

口腔機能を育てる


よく噛む必要があるものをおやつに、こんぶ、ごぼうや野菜のスティックなど。
噛む力を育てるために、はいはい、重いものを押す、ぶらさがり遊びなどをする。すべり台やブランコ。よく歩く。
なめらかな声や話し方を育てるためには、はいはいしはじから歩き出すまでの体の動きを遊びのなかでする。両生類のハイハイ、四つ足ハイハイ、腕やふとももを大きく動かす、回転や前後の揺れ、(どんぐりころころで転げる。お船はぎっちらこで腕をひっぱりあって頭を上下させる)など。
食べるときには口を閉じて食べるように援助する。口を開けて食べているときには、大人が、もぐもぐと口をとじてよくかむまねをしてみせる。
「だる~まさん、にらめっこしましょ」で、舌を出したり、口を大きく開けたり、大笑いしたりして、顔の筋肉を豊かに動かす。

 経験からいって言葉の遅れは、お母さんの関わり方よりも、「ビデオ・テレビの視聴時間」に関係していると感じています。ビデオ・テレビ(コンピューター・テレビゲームも)を完全にやめると、1,2歳代ならば一週間~1ヶ月で目が合い、行動が落ち着き、言葉が出てきます。一度試してみませんか?

お迎えに行く度に「今日もお友達にかみつきました。」と先生に言われます。かみつきは、どうしたら直るのでしょうか?

1歳から2歳はトラブルだらけ
「かみつき」については、たくさんのメールをいただきます。ほとんどが1歳児クラスに通わせているお母さんからです。相手の子どもさんがいることなのでつらさも2倍で、深刻に悩んでいるお母さんも少なくありません。「この子は意地悪なのだろうか?」と性格を心配したり、「愛情不足なのだろうか?」と育て方に不安を感じたりする場合もあります。
でも、大丈夫です。
1歳半から2歳ごろの子どもたちは、友だちとトラブルが起きたときに、どの子も、押したり、たたいたり、つねったりします。しない子どもの方が、自分の意志がないという点で、心配なぐらいです。1歳という年齢は自我が芽生え、意欲にあふれている時代です。この年齢は「ひとりでじっくりと遊ぶ」というひとり遊びがとても必要な時期なのです。ですから、他の子どもに遊びを邪魔されたり、おもちゃをとられたりすると、もうれつに怒ります。

「かみつく子ども」が、いじわるだったり、特別気の強い子どもだというわけではありません。たたくことを知っている子どもは、いつもたたいて友だちに応酬し、押す子どもは押し、たまたま「かみつき方」を覚えた子どもは、繰り返し何度もかんでしまうという傾向があります。
決して、かみつく子どもが特別だったり、欲求不満だったり、情緒が不安定だというわけではありませんから、育て方が悪いのでは?と自分をせめたり、心配する必要はありません。

かんだ子どものお母さんには・・・・
子どものことで仕方ないとはいえ、お会いしたときには「すみませんでした」とあやまりましょう。常識ある人なら「いえ、子どものことですから」と笑ってすませてくれるはず。子どものことだからと、知らん顔していると、かえって「もう、あそこの子どもは」といつまでも悪く思われてしまいます。

子どもには・・・
先生に「かみましたよ。」と言われると、思わず家に帰ってからも「かんでは、だめでしょ。」と叱りたくなって当たり前です。でも、1,2歳では後で叱っても効果は期待できません。先生にその場で叱られているはずですから、家に帰ってからは、かみつきのことを叱る必要はありません。
「今日も一日保育園でよくがんばったね。ありがとう。」という気持で、お母さんの愛情をいっぱい感じて、またあした元気に保育園に行けるようにしてあげてください。
また夕方、ご飯をつくる時間に、トレインカースロープ(ニキティキ)などの、思い通りになるおもちゃで、たっぷりと、ひとり遊びができるようにするのもいいでしょう。遊びの意欲にあふれた子どもさんですから、ぜひその意欲を伸ばしてあげてほしいと思います。
言葉が増えると、かみつきは減りますので、夜は寝る前に絵本の読みきかせをしたり、おふろで、ゆったりとおしゃべりを楽しんでみてはどうでしょうか。

その他には・・・
たたく、押す、かみつくなどが、ひんぱんに続いている時には、子どもの体調が悪いのかもしれません。
子どもが機嫌が悪いのは、「ねむいとき」・「おなかがすいているとき」・「体調がわるいとき」・「疲れているとき」と決まっています。熱が出る前などは、ちょっとしたことでも怒ったり泣いたりするものです。また甘いお菓子を食べすぎている子どもも、よく泣き、よく怒ります。
あまり、かみつきがひんぱんなときには、早めに寝かせて体調を整えてあげると良いかもしれません。

≪おまけ≫
 こぎつねは小さいときに他のきつねとじゃれあって噛みつき合い、ころげまわってけがも、たくさん負うそうです。でもキバも小さいし、力も弱いので、相手を殺してしまうことはないそうです。
 ところが小さいときに他のきつねと一緒に遊んだことがないきつねは、初めて他のきつねと一緒になったときに、相手をかみ殺してしまうまでけんかをやめないそうです。時々中学生などが、友だちとけんかをして相手を深く傷つけてしまう事件が起きますが、小さいときにけんかをもっとしておければそんなことにならなかったのではないかと思います。

質問*友だちの子どもはおしゃぶりをしています。育児雑誌に良いと書いてあったそうですが、おしゃぶりをさせた方が良いのでしょうか?

おしゃぶりを使わせようと主張している人は
・口呼吸は万病のもと(ぜん息、アトピー、アレルギー性鼻炎、皮膚病、白血病、悪性リンパ種など)。おしゃぶりを使うことによって鼻呼吸が身につく。
・おしゃぶりを使うと、あごが発達して歯並びがきれいになる。
・指すいや指しゃぶりは歯並びが悪くなるのでおしゃぶりの方がよい。
などの理由からおしゃぶりをすすめているようです。

しかし、おしゃぶりに反対する意見も確かにあるようです。
保育園ではおしゃぶりをはずしてもらっているという保育士Yさん(保育歴10年)は、
・ゴムの乳首を一日中くわえていて、体への影響が心配。(赤ちゃんが塩化ビニール製のおもちゃやおしゃぶりを吸ったりかんだりすると発癌性物質を摂取する可能性がある。)
・おっぱいをすっているとき赤ちゃんはうつろな目をしたり、眠くなったりする。おしゃぶりをずっとくわえていて口を動かしていると、ぼーっとした子どもになるのでは?発達がさまたげられるのでは?
・赤ちゃんは「あーあー」「だーだー」と喃語を言って、それでお母さんとコミュニケーションを楽しんでいる。おしゃぶりをくわえていると、お母さんと赤ちゃんの交流の妨げになる。喃語が出にくくなる。
・赤ちゃんが泣いて、お母さんが「どうしたの」と答える。おっぱいを飲んだりおしめをかえてもらったり、あやしてもらったりする。赤ちゃんが要求して、それに大人が答えてくれるという関係を通じて赤ちゃんは母親に愛着を感じ、人との信頼関係をつくっていく。おしゃぶりで気持を落ち着かせられていると、人との信頼関係ができないのでは?と、おしゃぶりに反対する理由を話してくれました。

育児雑誌の情報にはスポンサーがいます。雑誌に限らず育児の情報は中立ではなくて、偏った情報が流れていることをよく知って、情報をうまく選択したいですね。
私は親が「育児の専門家」だと思います。研究者は「研究分野に関する専門家」です。おしゃぶりについても、お母さん自身の判断で、必要だと思う子どもには必要なときだけしてみてはいかがでしょうか。
テレビ・ビデオ

みんな見せているし、よい内容のビデオもあるのに、なぜビデオを見せないように言われないといけないの?という疑問はもっともだと思います。

保育者は、同じ年齢の大勢の子どもたちを見ています。また一人の赤ちゃんを、乳児から6歳まで、成長を見ることができます。それらの経験上、テレビやビデオを長時間見ている子どもが、短時間しか見ていない子どもとは違う言葉や行動を持ったり、時には発達が大変遅れたりすることを知っているので「見せないで下さい」といいがちです。
どちらかというと、「ビデオを見せないで」「お菓子を食べさせないで」「早く寝かせて」と注文の多い園の方が、子どもたちを大切にしていて、園でもよい環境をつくっていこうと努力している場合が多いように思います。
園に言われたからといって、絶対に見せてはいけないわけではありません。どんな見せ方をするかは、状況によって、親が判断するのが一番だと思います。でも、私もビデオやテレビは、内容にかかわらず、2歳以下の子どもに長時間見せることは危険だといっています。

脳のシステムをつくる0歳から2歳の時期に、ビデオやテレビを見すぎた子たちには、次のような症状が現れました。

  • 指さしがでない
  • 目が合わない
  • コミュニケーションがとりにくい
  • 言葉がでない、少ない
  • 歌をうたったり、言葉はしゃべるが会話にならない
  • 時々奇声を発する
  • 人をこわがる
  • 反復言語がでる(「タオルをとって」「タオルをとって」
  • 光や影を追う。(一部の視覚刺激を好む)
  • 手をふっていつまでもながめる
  • 漢字や数字、線を好む
  • みたて、つもり遊びをしない
  • おもちゃをさわろうとしない
  • 遊びが限られる。並べる、投げる、たたく、押すなどの遊びが4,5歳になっても続き、構成遊びや、ごっこ遊びをしない。
  • 次から次へと遊びがうつる
  • 友だちの頭を次々とたたいたり、背中を次々と押したりする。

自閉症と症状がよく似ていますが、テレビやビデオを消してもらうと、数週間から数ヶ月で上記の行動がなくなることを、数例体験しました。 「ビデオを見せないで」といったその先生たちも同じような経験をもっているのかもしれません。

犯罪心理学者 福島章さんが考えるテレビの悪影響

テレビっ子と注意欠陥多動障害

「シュタイナー教育法は独特の幼児教育で定評がある。そのシュタイナー学校のある教師は、教師が担任する学童に童話、聖書、伝記、神話などを読んで聞かせることが子どもの心の成長に大切であると考えているが、彼女はまた、テレビやテレビゲームが未成熟な子どもに大きな影響を与えることを明敏に観察し、次のように警告している。 「テレビやテレビゲームで遊んでいる子どもはすぐわかります。とくに男の子に多いのですが、リモコンで操作されたようにぎこちない動きになるし、視線が定まらず、キョロキョロしていて、集中しません。このような子どもに絵を描かせても、ふつうの人間ではなく、エイリアンみたいなものを描いてしまうのです。子どものためにはテレビを見せない方がよいと思います。」 (横川和男「もうひとつの道」共同通信社) つまり、幼児教育の専門家は、テレビを見て育った子どもは総じて注意欠陥多動障害(ADHD)のような言動を示し、人というもののイメージが崩壊してしまうことを指摘しているのである。環境ホルモンと同様に、テレビもまた子どもの性格形成や行動パターンに大きな影響を与え得ることを見抜いているのであろう。」

テレビは基本的な脳のシステムを変えてしまう
「しかし、変化は脳のつくりの問題だけではない。脳が働く基本的なプログラム、つまりコンピューターに喩えていうなら、そのオペレーション・システム(OS)というべきものも現代では大きく変わってきていることに注目しなければならない。  オペレーション・システムは、脳のハード完成と、平行してつくられる。発達心理学的にいうなら子どもが言葉を獲得する生後の2~3年間、精神分析的にいうならばほぼエディプス期に、完成しつつある脳の形態・構造と、それまでに入力される情報の質と量によって、どのようなOSになるかがきまる。」
「まず質的な変化である。昔は、母親の乳児に対する語りかけのような、人間的・言語的・二人称的な情報が主であった。今は、赤ちゃんが産院から家に戻ってきた瞬間から、テレビからの映像や音響などの機械的・イメージ的な情報を一方的に受容するようになるという「情報の質」の変容が注目される。子どもは絶え間なく情報を発信する小箱を眺めて、その多彩なイメージを入力し、またバック・グラウンド・ミュージックのように鳴りつづけるその音を知覚しながら、いわゆるバーチャルな情報にさらされつつ毎日を過ごすことになる。」

2歳まではテレビを見せない  
「もちろん、だからといって、日本をテレビのない半世紀前の時代にもどすことはできない。だから、この情報化社会の中でも工夫をし、子どものパーソナリティが短い期間に劇的に変わらないような工夫をしなければならない。 第一は、親が個人としてできることがある。それはまず、乳児期にはテレビを子どもから隔離することである。つまり、乳児がいる部屋にはテレビをおかない。人生の最初期(1から3年)の情報入力の量と質こそが、脳のOSの形成やその発展に大きな影響を与えるからである。とくにその中でも、乳児期(0~2)が最も大切なのである。 さらに、幼児期になってテレビを見せる場合も、その視聴時間は1日1時間以内に制限するのがよいだろう。子どもが見る番組は、親が選択することが望ましい。これは、子どもの人格形成に親が責任を持つ、ということにほかならない。」
「しかし、子どもが幼稚園や学校に行くようになれば、テレビをまったく見ないわけにはいかない。テレビの人気番組を見ていないと、その子どもは仲間との会話に困るエイリアンになってしまう。したがって、この時期になったら、あまり極端な制限・禁止は良識的とはいえない。さらに4~5歳ともなれば、いわゆる脳のOSの基本は既にできあがっているから、もしテレビから悪い影響を受ける部分があったとしても、それは親子関係やカウンセリングで矯正が可能である。」

「子どもの脳があぶない」福島章 PHP新書



神経心理学者 ジェーンハーリーさんが考える悪影響

テレビの見すぎは うつ気分を呼ぶ

「知能を最大限に発揮するためには、右脳と左脳がうまく協調して働かなければならないが、それには数多くの連結を発達させなければならない。動きの速い、主に視覚的なソフト(コンピューターゲームなど)の中には、左脳を犠牲にして右脳を刺激するものがあり、それをやりすぎると言語能力などの左脳の技能に支障がでるのではないかと疑われている。新しい研究によると、情緒の発達にも影響を及ぼすようである。右脳の活動には否定的な気分(悲しみ、無気力、ゆううつ)が伴うこと、そして幸せだったり気持が高揚しているときには左脳が活発に働いていることに科学者たちは気づいている。また、テレビを見すぎるとしばしば否定的な影響が現れ、時には軽いうつ状態になることも明らかになっている。ある心理学者は「一度にテレビを見る時間が長くなるほど、気分はますます落ちこんでくる」と言っている。また、長期にわたって右脳を働かせる人はうつ状態や不安障害に陥りやすく、さらにはほかの病気にもかかりやすくなるという。右脳の過度の活動は免疫系を抑制する傾向があるからである。」
「右脳ばかりを酷使して左脳をあまり使わないようなソフトを使っているコンピューターっ子は、特に危険が大きい。4歳児を対象にしたある研究によると、左脳の活動が優勢な子どもは社会的能力が優れ、右脳が優勢な子どもは引きこもりがちだったという。はたしてコンピューターの使用がそうした神経生理学的な変化と関係があるのかどうかは興味深い問題である。」 情緒への影響 「創造的な発明の多くは、心的なイメージ形成力」がもとになる。しかし、映像刺激づけの今の子どもたちは心に独自の像をつくったり、創造的な表象を発展させることができない、と教師たちは報告している。今の幼い子どもたちの多くは象徴的な遊びや見立て遊びを教えてやらないとできないと教師たちは嘆く。以前は精神的、情緒的な問題のある子どもの症状だったものが、今の子どもたちの多くに見られるのである。」

「コンピュータが子どもの心を変える」ジェーン・ハーリー 大修館書店



賢治の学校 鳥山敏子さんが考えるテレビの影響

子ども自身のイメージ喪失

「ところが、私がこれはもうやっていられないと思ったのは、テレビゲームやインベーダーゲームのピコピコが、子どもたちのイメージを完全に切断したときでした。そういうゲームを持っている子どもたちのイメージの中には、ぴこぴこしか出てこない。イメージしても、ゲームの画面上を歩く四角いものばかり思い浮かべるんです。自然や宇宙とつながっていたイメージではまったくなくなってしまいました。 とくに男の子たちがひどい状況になったんです。そうなると、ゲームの画面のイメージにとどまらず、自分を表現する言葉を持てなくなり、人の言葉をイメージして聞く力も萎えていってしまったようでした。彼らの言葉自体も、彼らのからだにとって力を持たなくなったんです。そうすると、どんな言葉も彼らのからだに入っていきません。子どもたちが言葉が入っていかないからだになってしまったことが、私に学校を辞める決心をさせたきっかけのひとつです。」

子どものからだから抜け出る魂
「私のなかでポケモン事件によってよりクリアーになってきたのは魂のことでした。神戸のA少年の事件や、ワークに来る人たちのなかに起きていることは、魂の次元、つまり霊的次元でみないと分からない。テレビやテレビゲームが怖いのは、それらに夢中になっている時の子どもの表情を見れば分かります。テレビやゲームに夢中になっているとき、彼らの魂はからだから抜けてしまって、テレビやゲームのなかに吸収されている。魂が存在しているほうに実感がありますから、彼らにとっては仮想世界こそが現実になってしまっているんです。 ポケモン事件でわかったのは、魂が抜ける怖さだけでなく、その魂に電子の操作が入っていることです。からだ全体で世界に実際にふれる体験が少なくなった子どもたちが、いやなことを強要されることによって魂が抜ける状態が多くなる上に、テレビやテレビゲームで魂が抜けていくことが重なると、もう何が仮想で何が現実なのか分からなくなります。私は、魂が抜けっぱなしにならないからだをどうつくるかということに早急に取り組まないと今後ますます信じられないような犯罪が起きてくるだろうと思っています。」

「豊かな社会の透明な存在」鳥山敏子 上田紀行 法蔵館

頭の良い子(賢い子)の育て方

外で体を動かして十分に遊ばせる

子どもは一時もじっとしていません。これは子どもが大きくなるために運動がとても大切で必要だからです。
頭の中では脳がどんどん発達しています。脳もたくさん体を動かして酸素をどんどん送るように命令しているのです。家の中でじっとさせていては、脳に十分酸素がいきません。
反対に脳をコンパクトにしたいと考えている場合には家の中でおもしろいテレビやビデオをつけてじっとさせましょう。
1歳をすぎた子どもは家の中だけでは運動量はたりません。
外で思いっきり遊ぶと子どもの顔がとてもいきいきとしたきれいな顔になります。顔がいきいきとしているときは同じように心も頭もいきいきとしています。

おもちゃは数を少なくよいおもちゃを

その年齢にぴったりとあったおもちゃをひとつ与えると、子どもは実に長く集中して遊ぶものです。
「注意深さ」を育てることはとても大切です。部屋いっぱいに大きな音の出るおもちゃや年齢に合わないおもちゃを並べておくのは子どもの集中のじゃまになります。
市販されているおもちゃは、ほとんどが子どもの「反応」を引き出すおもちゃです。子どもの「思考力」や「創造力」を引き出すおもちゃは子どもの働きかけによって音や形が変化するもの、そのおもちゃでさまざまな想像ができるものです。 知育玩具と表示された数や文字を覚えさせるおもちゃにこだわりすぎないようにしましょう。
テレビを大きな音でつけっぱなしにしない
大人でも大きな音のする工事現場で考え事をするのは難しいもの。部屋の中でいつも大きなテレビの音がしているのは子どもの思考のじゃまになります。

しゃべりすぎ、あやしすぎに注意

赤ちゃんや幼児に四六時中話しかけるお母さんがいます。見ているとほほえましいのですが、確実に子どもは人の話を聞かなくなります。
赤ちゃんがおもちゃをなめているとき,全身の感覚を使って集中しています。いっしょうけんめいです。集中しているときにはそっとしておいてあげましょう。
赤ちゃんが自分で遊んでいるときは  考えたり感じたりする自分づくりの時間です。 反対に 赤ちゃんが遊んで欲しがるときには「きゃきゃきゃ」と声を立てるぐらい楽しく遊びましょう。
自分づくりとコミュニケーションのメリハリをつけましょう。

たたくのはときどきに

たたかれると脳が一時停止します。どなられても一時停止します。いつもたたかれたり怒鳴られたりする子は脳が停止状態。
こわいと感じると頭から血が引くといいますが、脳に酸素が行かなくなります。
どなるのは「これだけは絶対いけない」というときだけにしておきましょう。

頭すっきり早寝早起き

遅寝の子どもは午前中いっぱいはぼーっとしています。午後お昼寝からさめたころから絶好調になり、夕方から夜にかけてがいちばん元気がよいのです。・・・・
保育園でも幼稚園でも学校でも大事な活動は午前中にあります。みんながわいわい遊んでいるときにぼーっとしているのでは経験も学習も少なくなってかわいそう。
子どもはただ眠い、体がだるいだけなのに親からぐずぐずしているとか、先生からやる気がないと誤解されます。叱られることも多くなるので良いことは一つもありません。赤ちゃんの時から9時までに眠る習慣を付けておくとこれからの子育てがとても楽になります。

甘いお菓子はもらいものだけに

甘いお菓子は子どもが食べる物ではありません。
お菓子はお酒や煙草と同じ嗜好品。
砂糖はせっかく摂ったビタミンやカルシウムを消費してしまいます。お菓子をたくさん食べている子はいらいらがたがたと体が落ち着きません。

何かを学ぶにはまずじっと注視できるしっかりとした体が必要。
ほめてやる気を出させたり、幼児教材を与えるよりもしっかりとした体を育てる方が大切です。

子どもをダメにする現代の3つの毒

栄養を与えたり薬を飲ませるよりも毒を与えない方がいい
●第1の毒・速視速聴・・友だちと遊べない、言葉が遅れる、学習が困難に
●第2の毒・遅寝遅起き・・ぐずぐず、だらだら無気力に
●第3の毒・おかし・・いらいら、きーきー、かんしゃく持ちに
子どもをダメにする三毒自然な環境の中では、子どもは自らを発達させる方向に遊びを展開します

ところが第1の毒・速視・速聴を与えると、、

脳の認知システムができあがる時期(0歳から2歳)にテレビ・ビデオ・ゲームカセット、CD、動きの速いおもちゃなど速視速聴が必要な環境が与えられると、、、
たくさんの刺激の中から一つを拾う(注視する、傾聴する)が困難になり
アナロジー(類推)を担当するシステムが不要なため発達しなくなると私は考えています。
すると、、、。

0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳
・写真を撮るように周囲を認知する
・すべての聴覚刺激を同じように受け止め 一つの言葉だけを聞きとることが難しい
・推理する機能とそれを応用する(言葉を使わない)アナロジー機能が発達しない
・表象機能が発達しない
・シンボルの意味が理解できない

・一つのことがらを他のことに応用できにくい
自分の影に気づく、喜ぶ(1歳未満で)
指さしがでない(1歳をすぎても)
怒った顔を見ると笑う(1歳をすぎても)
(保育園では)自分で遊びを見つけにくい。友だちの動きや声に誘われておもちゃをとることが多い。
言葉が遅れる
反復言語(おうむ返し)やクレーン行動(人の手を使って物を取る)がでることもある

文字や複雑な線、絵に興味を持ち、指でなぞる
自分の影や線を追って歩く
叱ってもいうことを聞かない
感情が伝わりにくいと感じる
遊びは操作遊びが多い
物を何かにみたてて(積み木を車にするなど)遊ぶことが見られない

遊びが長続きせず、ふらふらと歩き回る
話をしてもコミュニケーションがとりにくい
友だちに対して操作遊びをする(たたく、押すなど)
 ごっこ遊びに参加しているようでも操作遊びである
遊びのルールの理解が難しく、友だちとのトラブルが多発する

落ち着きがなく、話を聞いたり机に座ることが難しい
相手の気持ちを想像する、共感することが難しい
こだわりが強い
2次的障害として 友だちと遊び出す頃だがトラブルが多いので親が引っ込み思案になる場合がある
遊ばないので、経験と学習が限られたものになる
いつもがみがみ叱られる
話しても聞かないためにたたかれることが多いいらいら、きーきー怒りっぽくなる
友だちに拒否されるのでいらいらし怒りっぽくなる
落ち着きがない、いじわるなど誤解を受ける

第2の毒・遅寝・遅起きを与えると、、、、

寝かしつけるのは面倒だし、眠くなればいつかは寝るし、と体の機能をつくりあげる乳幼児期から10時、11時に寝ていると、、。

0歳  1歳  2歳
3歳ー6歳
小学生では
中学生では
初めのノンレム睡眠(熟睡)までが長く全体に眠りが浅い
自律神経が発達機能しにくい
血液の流れが悪くなる
体温調節がうまくできなくなる
消化器の働きが悪くなる
自分の体に対して、不快な体の感覚を持つ
午前中は、ぼーっとしている
極端な寒がり暑がり
しばしば登園をしぶる
自分の体に対して、不快な体の感覚を持つ
しばしば登校をしぶる
自分の体に対して、不快な体の感覚を持つ
2次的障害として

朝、遅く起きる体のリズムがしっかりとできあがる

登園に間に合わせるために親が起こす習慣がつく
朝ぐずぐずするため「はやく」というくせがつく
昼もぐずぐずしていて食欲がないため、先生にも「はやく」といわれる
夜早く寝かそうと「はやく寝なさい」という習慣がつく
親は口うるさくいう習慣がすっかりついている
朝親が起こす習慣がつく
夜親が「寝なさい」と叱る習慣がつく
自分の意志で生活するのではなく、人に言われるからするという心の習慣がつく
午前中ぼーっとしていて学習が入らない
「どうしてもっと早く起こしてくれないの!」
「お母さんが起こしてくれなかったから遅刻しただろ!」「かったるい」
「めんどくさい」

第3の毒・お菓子(砂糖)を与えると、、、、

おやつ=お菓子ではありません。おやつ=食事です。お菓子は酒や煙草と同じ大人の嗜好品です。甘いお菓子をいつも食べると、、、。

0歳
1歳  2歳
3歳 4歳 5歳 6歳
発疹がでることが多い
常食しているとひどいアトピーになることも
よくぐずる
奇声が多い
肌ががさがさしている
よくぐずる
思い通りにならない時にきーっと癇癪を起こす
いすに座ってもじっとしていない
いつも体や手足をがたがたさせている
鉄棒やジャングルジムなどからよく落ちる
奇声が多い
集中しにくい
すぐにかっとする